RPAに柔軟性

RPAロボット作成において、柔軟性を持たせる方法

以前、RPAには「Attended Mode」と「Unattended Mode」があることをご紹介しました。
(まだ読んでいない人は >>こちら

それと関係あるのですが、RPAにおける作業のすべてを全自動(Unattended Mode)にすることが、いつも良い訳ではないこともあります。

 

RPAとは何か?とインターネットの単語帳で調べると、
「(一度設定すれば)人間がPC上で行うことを自動トレースしてくれるようになる」
という内容が出てくると思います。

そう聞くと、部分的に違う作業が入る場合には、
「その数だけロボットを作らなくてはいけないのでは!?」
と聞こえるかもしれませんね。

もちろん、必ずしもそうではありません!

 

RPAのロボットに柔軟性を与える方法

例を挙げてみましょう。

Aさんは、Googleで毎日話題となる5つのキーワードにて検索順位100位まで調べ、エクセルにまとめているとします。

通常、我々が検索するとすれば、検索の窓にキーワードを入れて、検索ボタンを押しますよね?

となると、1つのロボットを作り、5つにコピーし、最初の作業(ここでは「検索したい単語」)を入れ替えて5つのロボットを作ればよいのでしょうか?

 

確かにその方法でも、結果を得ることはできます。

しかし、ロボット一覧の中に同じようなものが5体も表示される訳で、あまり見栄えもよくなければ、画面がゴチャゴチャしてしまいますよね。

また、毎日キーワードが変わるとなると、事前に作っておくというのも現実的ではありません。

では、どうすればよいのでしょうか?

 

解決策としては、ロボット(シナリオ)の中に、「窓」が表示されるポイントを作ればよいのです!

「窓」というのは、上記で言えば、「検索したいキーワードを入力してください」というメッセージボックスの表示のことです。

つまり、そこを「対話式」にするのです。

そうすれば、ロボット(シナリオ)は1つだけ作ればよく、後はどんなキーワードにも対応できる!という訳です。

もちろん、毎回メッセージボックスが表示されるので、上記のように毎回入力するキーワードが異なる時に有効なのであって、毎日同じキーワードで検索するのであれば、時間で自動的に起動するようにしておいた方がよいのは言うまでもありません。

そうすれば、いつも決まった時間、決まった場所(フォルダ)に該当のエクセルファイルが出来上がっています。

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